「町民が主役」の松伏町へ。地域で感じた希望と課題
- yurai209
- 4月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは。松伏町議会議員の高野まさひろです。
本日は、下赤岩をまわって多くの町民の方々とお話させていただきました。地域で暮らす方々の温かさと前向きな思いに、胸が熱くなる瞬間の連続でした。
話す中で、改めて感じたのは——松伏町には、やる気のある人がいる。スキルのある人がたくさんいる。けれども、その力を活かせる「場所」や「きっかけ」が足りていないということです。
行政ができることは「ステージを用意すること」
町民の皆さんが持っているポテンシャルを、どうすればもっと発揮できるのか。その鍵を握っているのが「行政の役割」だと、私は考えます。
すべてを行政がやる時代ではありません。むしろ、町の未来をつくる主役は町民の皆さん一人ひとりです。だからこそ、行政がすべきは「場を整えること」。挑戦したい人が一歩踏み出せるステージを用意することだと私は信じています。
人口減少の時代に、松伏町が選ばれるために
私はこれまで、人口減少対策にはシティプロモーションが必要だと、何度も議会で訴えてきました。
でも、それがまだ十分に伝わっていなかった理由。それは、「若い世代に届く言葉や方法で発信できていなかった」からです。
松伏町には、すでに魅力がたくさんあります。それを掘り起こして、磨き上げて、若い世代に届く形で伝える。SNSや動画、ストーリーテリング。やり方を工夫すれば、松伏の魅力はきっともっと多くの人に届きます。
一人ひとりが輝ける、そんな松伏町に
町民が主役のまちづくり。それを、口だけではなく「形」にしていくのが、私の仕事です。
地域の力を信じて、行政がしっかりと支える。誰かの挑戦が、また誰かの希望になる。そんな「循環」がある町こそ、これからの松伏町の理想像だと思うのです。
今日、下赤岩でいただいた一言一言が、また明日への力になりました。本当にありがとうございます。
これからも、町の声を聴き、町の中から希望を見つけ、一緒に前へ進んでいきましょう。
